エメラルドレース

霞Jr.の野村です。
10月のレースは9月同様、6時艇長会議、8時湾口スタートと早朝から気合の入った日となりました。今年の春から志摩市大王町船越に隠れ家を構え、穴子漁を始め、鯖、鯵、鰯等を釣り、自給自足の生活をしております。関東・油壺での単身5年間は、ヨットレース三昧で特に2009年度は36レースを戦っておりました。琵琶湖に艇を置いてからは月1〜2回でした。今回はシーブリーズのメンバーが海でレースを!との思いと当方の陰謀が一致し、田中オーナーの了承の下、Jr.で参戦させて頂きました。金森先生もJ−24との事。マッチレースの様相となりました。8時予定通り、湾口をスピンスタート。後方からC&F、下側にアサマ、霞 上側にアズ。岸からのブローで2回程プレーニング状態に!気持ち良かったです。風が安定すると、スピードにモノを言わせてC&Fが抜いて行く。一番沖コースの霞、ブローチングをしながらのC&Fがトップ回航、霞のスピンが降りたら、こちらもダウンと。その後岸よりは無風地帯に突入。団子状態でアサマ、Jr.、アズの順でカツオビラシ回航。岸寄りのコースが裏目に出て、アサマ、アズに差を拡げられたまま英虞湾浜島まで、途中風速が上ってJ24ではきつい状態に。浜島緑灯を回航する付近では風も落ち体制を建て直す。回航後はフィニッシュラインまではフリー。湾口でまたもや強風となり、我慢のセーリング。フィニッシュにて、乾杯。4時間半のレースが終わりました。とても面白かったです。又、参加お願いします。運営の方々には大変お世話になりました。