2月のレース ファーストホーム

アズの金森です。
 2月19日のポイントレースは私、タクヤ、才藤名人、服部さんの4人ででました。服部さんはタクヤの名大ヨット部の先輩でスナイプ乗りの実力派です。平均年齢は53歳です。
 前日の集合が遅かったのでハーバーのパーティーには出ず、船で鮨ふみで用意してもらったしょうさいふぐの鍋で宴会をして満腹となり熟睡。二日酔いもなく朝食は雑炊をして準備万端でレースに臨みました。
 今回の参加艇はアサマ、 霞、オアシス、ブルーシャークJr,ルシェールJr(J/24)、 ビーナス(J/24),ローニン・フールズ(J/24)、S&H(アレリオン)、風小町(T301)、アズの何と10艇です。天気は快晴でシフティー北西の4−15ノットぐらいの風が吹いています。
 スタート前の練習でタックの確認、やっぱり経験者と乗ると楽です。そのあとスピンをスターボ側にセットしておきました。
 スタートは本部船側から霞の上側を少し遅れてでましたが霞は人数不足で上ってこなかったので何とか押さえることができました。しかしウェザーマークでオーバーセールして霞に入られて2番手で回航しました。
 上ってくる船を避けてからスピンアップ。
いつぞやのようにスピンポールにトッピングリフトのブライダルがぐるぐる巻きに絡まっていましたが風もたいしたことなく落ち着いて次のジャイブで解除できました。
マッチレースの経験が功を奏しているようです。
 霞がスピンをはらなかったのであとは楽ちんに一人旅になって快走しました。
 少々のミスはありました非常にまとまったクルーワークで今回は何もなくらず部品も壊れませんでした。
 大型艇のオアシスに大分追いつかれましたがファーストホームしました。
着順1位修正3位とまずまずの成績です。
船にも慣れてきましたがやはり良い人員を集めるのが一番です。若い人も来てくれそうなのでこれからが楽しみです。